鈴木正敏著 B6判・並製・192頁 これでわかるふくしまのお金。 日本の古代貨幣である和銅開珎の時代から、渡来銭・私鋳銭使用の時代を経て、貨幣統一時期の藩政時代には地方限り通用の藩札や地方貨があった。 幕末から明治初期にはニセガネが氾濫した。福島で発行された銀行券も存在している。 ふくしまにおける貨幣の変遷を明らかにする!! 第一部 貨幣使用の始まりと発展 第二部 三貨流通と札の使用 第三部 近代幣制の成立期