ISBN978-4-89757777-7
A5版・並製・238頁
【目次】
はじめに
地元住民の苦しみはほかの人にはわからないですよ
田村市市長 富塚宥暻さん(田村市)
私たちは、必ず大熊町に帰ります!
大熊町役場会津若松出張所 生活環境課長 石田仁さん(大熊町)
震災を契機に人生観が変わりました
グラフィックデザイナー 柴智栄さん(福島市)
生まれて初めてデモに参加しました
農業資材販売業者 金成久次さん(仮名)(郡山市)
今は神様が学ぶ時間を与えてくれたと思っています
郷土食研究室 ふるさと工房 おざわふぁ~む 代表 小澤啓子さん(古殿町)
いずれ村に戻ってきた時の種つなぎをするのが、私の仕事です
までい工房美彩恋人代表 イーダテベイクじゃがいも研究会会長
馬鈴薯食物防疫補助員 渡邊とみ子さん(飯舘村)
オーナーさんたちには、ここは新しくできた親戚みたいなんだよね
常葉町グリーンツーリズムときめき山学校会長 奥山和海さん(田村市)
絶対安全と言い切れないジレンマがあります
こどもの国ムシムシランド (株)田村市常葉振興公社 総括部長 吉田吉徳さん(田村市)
災害に打ち勝つ家づくり、人づくりをしていきたいですね
田村市星の村天文台 台長 大野裕明さん(田村市)
小さな村でも、同業者同士の連携が大切だと知りました
花ホテル滝のや 旅館経営 塩田恵介さん(柳津町)
観光復興できた時が、本当の福島の復興だと思っている
特定非営利活動法人 素材広場 理事長 (つむぎ企画代表) 横田純子さん(会津若松市)
これからは人材育成の分野に力を入れていきたい
「会津一七市町村のまちおこし」を手掛けるベンチャー企業家
(株)テクニカルスタッフ代表取締役 佐藤正彦さん(西会津町)
がんばってる人を見ると「こりゃ自分もやんなきゃいかんぞ」と思いますね
フォトグラファー 吉田智一さん(古殿町)
大人の社会科学習ツアーができないかなって思ってます
古滝屋 若だんな いわきフラオンパク実行委員長 里見喜生さん(いわき市)
岐阜の母は、一時期ノイローゼみたいになったようです
さかな家おかみ 丸山美佳子さん(矢祭町)
間違いなく、このスポ少が私のバックボーンですから
ふくしま陸上スポーツ少年団コーチ 紺野雅高さん(いわき市)
日本に失望するなんて思ってもみなかった
主婦 伊藤優香さん(仮名)(郡山市)
フリーランス 浜田美智子さん(仮名)(郡山市)
現場が子供中心に動いているのに、制度は子供中心ではないんです
小学校教員 横田誠さん(南相馬市)
子供たちは「あ、成長したな」と思うことが大きいですね
福島県立安積黎明高等学校 杉昭重校長(郡山市)
福島県立安積黎明高等学校 伊東光司教諭(郡山市)
自分の家に帰りたいっていうのは、あたりまえり願いでしょ
介護ができる「なんでも屋」御用聞喜屋「ハイッ!喜んで」代表 遠藤正一さん(郡山市)
自分たちの命は自分たちで守るという意識がとても大事です
NPO法人いわき自立生活センター 理事長 長谷川秀雄さん(いわき市)
年表
あとがき
写真提供者一覧
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