長谷川城太郎著 四六判・上製・224頁 400年に及ぶ葦名終末期を彩った男たち。 その男たちに捧げる鎮魂歌。 目次 [序]鄙の夢狩人たちへ プロローグ 金上盛備の周辺 金上盛備の上洛 鄙の武将の教養 伊達と葦名 中世の男たちの夢 伊達の燃える血 「累代之一味」の武将たち 中世の武士の生きざま 斜陽する葦名 猪苗代盛国の生き方 葦名の滅亡 沼澤出雲実通の生き方 金上盛備の最期 三忠碑 エピローグ あとがき