樫村利通
ISBN978-4-89757-607-7
B6版・並製・168頁
【目次】
はじめに
第一部 森林とは
1.高木と低木
2.森林
3.ふくしま県民の森と地形と土壌
5.主な高木
6.森のつくり
7.森の住人
8.キノコの一生
9.キノコの生き方
10.キノコを巡る森林文化
11.森のシステム
第二部 人と森林
1.人と森林
2.植栽林
3.薪炭林
4.山の木はどこまで伐れる?
5.炭焼きの実際
6.森林文化り現状と課題について
7.自然林
8.森の恵み-小物と山菜
9.山岳信仰
10.遷移と極相
第三部 自然林とその立地環境
1.地形的極相と気候的極相
2.気候的な自然林と降水量
3.森林帯
4.暖かさの指数と寒さの指数
5.ブナとコナラの春先の萌芽行動
6.福島県における気候的極相対林の諸型
7.地形的極相林の諸型
第四部 今なぜ自然林か
1.自然のシステム
2.生態系のはじまり
3.真核生物の出現とその変異
4.個体群の成長と競争のモデル
5.捕食-被食関係のモデル
6.陸への進出
7.人類の誕生と人工生態系
8.自然に学ぶ
9.植生図と植生自然度
第五部 ふくしまの自然林を訪ねる
1.福島県森林区の区分
2.海岸平野
3.阿武隈山地
4.阿武隈地溝帯
5.奥羽山地
6.会津山地
あとがき
参考文献
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