野口信一・小枝弘和
ISBN978-4-89757-789-0
B5版・並製・80頁オールカラー
【目次】
・Prologue プロローグ
PART-1
会津 八重のふるさと
・八重の幼少時代 ・山本家の家系 ・八重の幼馴染 ・兄・覚馬と日新館
・川崎尚之助 ・京都守護職の任命 ・兄・覚馬の活躍
・戊辰戦争はじまる/籠城戦突入 ・会津若松城下地図 ・八重の出陣
・砲手、八重/降伏開城、戦後 ・米沢そして京都へ
[Column]
保科正之/覚馬の武勇伝、母・佐久と覚馬/松平容保
弾丸の製造/その後の川崎尚之助
PART-2
京都 最愛なる伴侶・襄と共に
・会津から遠く離れた京都へ ・京都時代の覚馬 ・新島襄
・創設期の同志社と八重 ・襄の結婚観と八重
・八重の服装 ・精神的に対等な夫婦関係
・襄の手紙からみた二人の仲睦まじさ
・二人はどのような夫婦だったのか? ・同志社と会津 ・夫婦と会津
・襄との永遠の別れ ・八重の養女・新島初子-八重の心の支え-
[Column]
襄の師、添川廉斎/八重は悪女なのか/松平容大
清水屋事件と襄
PART-3
京都 新島八重という生き方
・その後の八重と同志社の関係 ・八重と同志社の学生たち
・日本赤十字社と八重の接点はいつなのか ・篤志看護婦人会のひとりとして
・日清・日露戦争への従軍とその功績
・八重の弱者へのまなざし-愛国婦人会と京都婦人慈善会-
・円能斎鉄中と八重-裏千家へ入門- ・八重の茶器の行方
・八重と会津の関係を物語る資料 ・心にかかる雲が晴れた日
・大正・昭和の御大典と八重 ・晩年の八重 ・新島八重の最期
[Column] 八重の帽子
・八重ゆかりの地 会津若松市を歩く ・新島八重関連年表
・Epilogue エピローグ
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